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直木賞の受賞作『下町ロケット』は二晩で。
2011/8/2
先日、直木賞作家 池井戸潤氏の『下町ロケット』を買って読んでみました。
最近は目が疲れやすいので以前に比べると本を読まなくなっているのですが、
珍しくつい引き込まれて二晩で読み切りました。
経済小説の分野かと思えば色んな人間ドラマがあり、企業のエゴのぶつかり
合いがあり、中小企業の置かれた立場が良く分かって、なんとなくストーリーが
推測できるのについつい最後まで読んでしまいました。
私たちはさらに零細企業で最先端の研究開発とは程遠い世界ではありますが、
創意工夫をしてより良いものを造りたい思いは共有できるから引き込まれてしまいました。
我々も成功体験を共有して喜びを分かち合えることが大きな目標です。