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大寒波の襲来に思うこと

2016/1/25

今年一番、いや近年でも一番の大寒波がやってきました。
義理の母が住んでいる久万高原町では、すでに数日前からの雪で
高齢者は動けないので困っているとのこと。

休日を待って早速様子を見に出かけました。
三坂峠近くになると道路にも雪が積もっており、何年か振りに
タイヤチェーンも付けることになりました。

IMG_0679.jpg着いて見ると思いがけない大雪なので、
先ずは屋根の雪下ろし作業に取り掛かりました。
作業中は細かい吹雪と周囲は雪景色ばかりなので、
遠くで《津軽海峡冬景色》の曲が海鳴り(耳鳴り?)のように
聞こえてくる程でありました。(ふるっ!)

その後、当面の食料の買出しにも行き、少しばかりの親孝行と
貴重な経験ができました。
数年前には居間や寝室に内窓取り付けもしましたが、100年は
経っているかと思われる旧家なので、無断熱、隙間風でストーブ
点けっぱなしのコタツ生活では体調管理も大変だし、慣れとは
いえすまないねと思いながら岐路につきました。

IMG_0680.jpg また、一方では性能が良くて冬でも薄着で生活でき、
且つ光熱費削減ができている家も増えてきている。
私たちが100年後の後世に残す家とはどのような家なのかを
日々追求していく事が使命かと改めて思いました。