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200年住宅「HABITA」のシンポジウムに参加して

2008/6/14

先週の日曜日に親しい工務店さんに誘われて参加しました。
大断面構造材や柱や梁が見える「現し」構造、さらに可変性の
スケルトン状態などが基本的な考え方になると思われます。

200年という超長期の年月と生活様式の変化など私ごときでは
想定不可能ですが、いま住宅産業に係わる誰しもが考えることは
住宅は耐久消費財ではなく、資産として次の世代にも大切にして
もらえる住宅を造ることです。

そのためには耐久性や耐震性が最重点課題であることは
言うまでもありません。
ここで少し宣伝になりますが、我々が取り組んでいる無垢材現し
構造と外断熱構法の「日々木」は耐久性、耐震性だけでなく、高
い省エネルギー性能の住宅なので、今後も自信を持って提案して
いきたいなと再確認しました。